右ハンドルゆえの問題点

最後に、右ハンドルゆえの問題点をお教えしておこう。それは、オートマッチクのセレクターレバーとブレーキフィーリング。セレクターレバーは左ハンドルのものをそのまま流用しているため、とても違和感がある。どのポジションに入っているかを知らせるインジケーターは、もちろん右側にあるのだが、セレクターのグリップが左ハンドル用のものと同じデザインなので、とても違和感がある。特に、ロック解除ボタンが押しにくい。これを使いこなすコツは、小指と薬指はグリップに巻きつかせないようにし、中指でロック解除ボタンを押すようにすること。これで操作性はかなり改善されるはずだ。また、ブレーキも左ハンドル用の物がそのまま流用されているため、ややフィーリングが悪い。これは、エンジンルームにあるブレーキシステムが左側にあり、それを長いリンクなどを介して操作しているから。具体的にいうと、強くガツンとブレーキを踏み込んだときの剛性感がイマイチなのだ。しかし、これは他のBMWと較べた場合のことで、実はこの318iのブレーキでも国産のスポーティカーたちよりよっぽどしっかりしているので、ご安心を。フロントに軽い4気筒エンジンを搭載したこの318iは、そのぶん他のモデルよりもソフトなサスペンションセッティングになっている。そのため、320iや325iよりも路面の凸凹の吸収性は高くなっているほどだ。路面を選ばずに走ることができるという意味では、ビギナーにもってこいのクルマということがいえるだろう。車好きにはたまらない、

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